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U000060 |
キャラクター紹介 |
柳生正道 対等なればこそ 誠意には誠意を 敵意には敵意 柳生正道(やぎゅう・まさみち) 性別:男 年齢:23歳 キャラクター番号:241414 WBA イギリス支部の部隊長として対竜部隊の指揮を取る若き剣士。それがこの柳生正道という青年である。 彼の名をWBA イギリス支部に轟かせることとなったのは、やはり彼自身が立案した『白竜討伐』作戦だろう。彼の呼びかけに応じて多くのベオウルフ達が集まり、的確な指示と判断によって白竜の撃退を成功させた功績はイギリス支部内でも高く評価され、それが現在の部隊長という地位に繋がっていったといえる。 性格は生真面目で誠実。普段から草薙の平時野戦服をきっちりと着ているところからも、彼のそんな性格の一端が窺える。またその一方で、強い功名心も持っており、己の武名を世界に鳴り響かせるべく行動しているという側面もある。 「柳生新陰流こそ世界最強である」 彼の刀には、それを示す意志が込められているのだ。 そんな性格ゆえ、思想的には元々対ドラゴン強硬派であり、『ドラゴンは対等なる強大な敵』との考えのもと、知能と意志を持ちながら殺戮を繰り返すドラゴンとの和平などありえないと主張していた。しかし人間に友好的な黒竜ボリスの存在などが、彼の態度を軟化させていった。ただ闇雲に敵対するのではでなく、相手を理解する。 「人と竜は知恵と力を持つ対等な存在である。誠意には誠意を、敵意には敵意を」 今の彼の思想は、そんな『対等派』に改められつつある。 もちろん「敵意には敵意を」という言葉からもわかるように、今でもドラゴンの敵意と戦う強い意志も持ち続けているが、いまの彼が語る「戦う必要のないドラゴンとは戦わない」という考えは、かつての正道からは想像もつかないものだろう。 ドラゴニックアワー。その激動の中で人も変わっていく。 立場的にも、精神的にも、彼はまさにその変化を体現している人物といえるかもしれない。 主要関連シナリオ:青井哲也マスター(Axx28xx番台) |
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