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H060000 |
ルーツとトリガーの決定 |
H060000.01 ドラゴンのトラウマ ドラゴンが人類世界に攻め入ってきたのは、今回が初めてというわけではありません。 しかし、過去に侵攻してきたドラゴンたちは、勇敢なる我らの先祖たちが多大な犠牲を払いつつ、なんとか撃退してきました。 多くのドラゴンたちには、その戦いに敗北した記憶が、当時使用された武器とともに、心と身体に深く刻まれています。 H060000.02 ルーツとトリガーとは 現代兵器がほぼ通用しない強大なドラゴンに唯一対抗する手段は、そのドラゴンの記憶、トラウマを刺激することです。 ある特定の武器を使用することにより、ドラゴンにより効果的なダメージを与えることができます。 それが「トリガー」と呼ばれる武器であり、「ルーツ」とは、あなたの先祖がいつの時代にどんな武器を使ってドラゴンを撃退したのかを表します。 H060000.03 スピリットとトリガー 「スピリット」とは、いわばベオウルフの魂の強さを数値で表したものです。 PCは、具体的な数値を知ることができず(プレイヤーのみが知るゲーム的な数値です)、感覚でしかその高低を理解できませんが、その数値が高ければ高いほど、超人的な能力を発揮できます。 スピリットはドラゴンを倒したり、英雄の末裔に恥じない清き行いをしていくことによって上昇します。しかしそれとは逆に、悪事に手を染めるなどの行動によって、スピリットが減少する場合があります。 キャラクター登録時のスピリットは一律1000ポイントです。 スピリットが0以下になると、ドラゴンとの戦いに参加できないほど弱くなってしまいます。 この状態を「ロスト」といい、キャラクターはゲームに参加できなくなり、キャラクターの再登録手続きを行っていただくことになります。 ベオウルフの行動は、この「スピリット」の影響を強く受け、スピリットの高いベオウルフの使う石斧と、スピリットの低いベオウルフの使う旧式ライフルでは、前者のほうが、より大きなダメージをドラゴンに与えることが出来ます。 またトリガーはスピリットと大きな関係性を持つため、改造などを行った場合、英雄の魂を損なう行為とされ、その威力を発揮しなくなってしまう場合があります。 H060000.04 「ルーツ」と「トリガー」を決めよう ルーツ・トリガーリストの中から好きな時代と、その時代のトリガーを1つ選択し、番号を記入してください。トリガーに選択した武器は、原則的に常に1つ所持している状態となります。 H060000.05 武器の破損率と入手難度 トリガーには、それぞれ「破損率」と「入手難度」が設定されています。破損率によってトリガーを失う場合があり、入手難度はそうした際の予備の用意やその場での修理を行えるかの可能性を表すものです。 ◆破損率と入手難度の目安 ・破損率 A:まず壊れない B:よほどでもないと壊れない C:ときどき壊れる D:1回の戦闘で1回以上故障することも覚悟 ・入手難度 A:簡単に修理できる。代用品も多い。すぐに直して戦線復帰 B:探せば予備や代用品が見つかるかもしれない C:運がよければ修理や、予備の用意も可能 D:壊れたら諦めるしかない。その戦闘には復帰できないだろう ※トリガーを失い、修理を出来なかった場合であっても、次ターンの開始時には新たな武器を所持しているものとして扱われます。そのターン内に回復できないだけです。 H060000.06 ムーヴについて 「ムーヴ」とは、奥義や必殺技ともいうべき「特殊な技」のことです。 旧式ライフルなら「上空1000メートルにいるドラゴンを打ち落とす」、石斧なら「衝撃波で攻撃する」など、トリガーごとに、様々な技があるといわれています。 ムーヴは体力の消耗が激しく、連続して使用することはできません。 原則的には、それを求める修行の旅のようなものに挑戦しなければ得ることができませんが、特殊な判定によって得られる場合もあります。 「ムーヴ」の修得には、専用の行動選択肢を選び、修得を試みるか、マスターの判定によって修得する場合の二種類の方法が存在します。 |
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