|
H070800 |
ユニオンのリスト |
5008 不揃いの林檎、あるいは腐った蜜柑たちの失格者たる所以について 出過ぎた真似をしますが、すみません 概要 通称“りんごみかん”。 個々の主義主張に基づき、ドラゴンを狩ることを1つの表現活動=芸術の一環として行う者たちの組織。 ドラゴンを狩ることそのものを芸術と考える者から、ドラゴンの体を元に芸術作品を作り上げようと思う者、ドラゴンと立ち向かう姿が芸術だと考える者、あるいはドラゴンに傷つけられることが芸術である等、彼らの“芸術”の捉え方は個人によって異なる。 会長の秋津島安吾は、性格に難がありながらも、卓越した戦闘能力と歪んだカリスマ性を持つが故に、個人的なパトロンを得ていた。そんな彼の元に、同じ思想を持つ者たちが徐々に集まり、そういった者たちの面倒も二つ返事で引き受けていった結果、自然発生的に“りんごみかん”が誕生した。 集団行動には不向きではあるが個人としては優秀な者なども多く、団の為す成果は決して他のユニオンに見劣りしない。 自分勝手な活動を行う者たちも多いため、他のユニオンや軍隊からは邪魔者として迷惑がられることも多い。 代表/会長/団長/社長/部長/ボス/ドン……好きに呼びたまえ 名前:秋津島安吾(あきつしま・あんご) 性別:男性 年齢:26歳 ルーツ:戦国時代 『不揃いの林檎、あるいは腐った蜜柑たちの失格者たる所以について』の代表。 有涯派に属する文学者。有涯派というのは無頼派の流れを汲む、現実批判主義者。 ドラゴンとの戦いという人類の存亡をかけた状況下にありながら、そこにも商業主義がつきまとうことを批判しつつ、しかしそれらがなければ戦いを継続できないことを自覚し、人と云ふものは甚だ救い難い……みたいなことをニヒリスティックに表現するのが好き。 ドラゴンとの戦いの中で死ぬことが人の生き様として最も美しいものである……と標榜しつつ、死にたくないと竜を倒し、その葛藤を文学として発表することで一部の少年少女たちに熱狂的な人気を誇っている。 @「生きることとはつまり、老醜をさらすことに等しいのです。生にこだわることは、自らを日々貶めることである、そうは思いませんか?」 @「ああ、見給え! 彼の竜の気高き姿を! その劫火に立ち向かう人々の矮小な姿を! しかし、この姿こそが人の生き様であり、醜さであり、そしてだからこそ愛しい……!」 テーゼ 芸術は竜だ。 竜が芸術だ。 芸術とはなんだ? 竜とはなんだ? |
←この項の先頭に戻る | ←ひとつ前へ | 次へ→ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
企画:運営 有限会社エルスウェア 〒166-0015東京都杉並区成田東4-34-14ヤマフジビル3F ユーザーサポートFAX:03-3315-5961(24時間受信)| 郵便振替口座:00190-0-85649 お問い合わせ | 利用規約 | 個人情報保護の取り組み | 当サイトはフリーリンクです | copyright © 2009 ELSEWARE, Ltd. |