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H070100 |
ユニオンのリスト |
5001 紅き牙 竜が人より強いだなんて誰が決めた!? 概要 ドラゴンとの真剣勝負に命を掛けるベオウルフたちのユニオン。 「我こそが最強のベオウルフ」と自負する者たちが集まっており、より強いドラゴンと戦い、そして勝利を収めるため、日々鍛錬に明け暮れている。 このユニオンに所属するベオウルフたちは、他のユニオンに比べ、仲間内のライバル意識が強く、一対一や少数同士での戦闘を好む。 ドラゴンと少人数で戦うことは、一見無謀とも思えるが、団員の多くがそれを裏付けるだけの実力を持っており、また、ひとたび仲間に危機が迫ったならば、一糸乱れぬ集団行動をも簡単にやってのける。 先代団長である高波雅辰(たかなみ・まさたつ)は、史上最強の竜殺しと目された人物で、彼の存在があったからこそ「紅き牙」が、ただの喧嘩好きの素人集団から、有名ユニオンにまで成り上がることができたといえる。 現在は団長を弟の高波雅広(たかなみ・まさひろ)が引き継ぎ、団員の安全性の確保を中心に改革がなされている。これにより以前ほどの殺伐した雰囲気はなくなり、入団の敷居もしやすくなっている。 しかし彼らの本質は、やはり闘争本能にある。 今もなお、危険な闘いに率先して挑んでいく団員は少なくない。 団長 名前:高波雅広(たかなみ・まさひろ) 性別:男 年齢:22歳 ルーツ:戦国時代 先代団長・高波雅辰の弟。 豪快で大ざっぱ性格の兄と違い、大人しく気が弱いように見える。 実家が空手道場で、幼少のころから武術に精通していた。 実力は兄にも決して劣らないレベルなのだが、性格と兄の存在感から、見劣りした評価を受けやすい。 兄とは違う形でユニオンを大きくしていきたいと考え、組織の改革に力を入れているものの、まだまだ指示に従わない団員も多く、常に頭を抱えている。 ◎「あの人たち、また僕の指示を無視して……」 ◎「仕方ない……。やるしかないようだな!」 紅き牙三か条 その一:戦いは常に真剣勝負。命のやり取りを基本と思え! その二:卑怯な行為は、恥と知れ! その三:竜と言えども、強敵には礼を尽くすべし! |
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