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H072000 |
ユニオンのリスト |
5020 ドラゴン倶楽部 私たちはここにいる、今までも……、そしてこれからも。 概要 幾度となくくり返されてきた人類とドラゴンの戦い。その終わりは、いつもドラゴンたちの帰還によって締められる。 しかし歴史を振り返れば、全ての竜がドラゴン世界に戻ったわけではなかった。彼らの中には、自らの正体を巧妙に隠し、人間としてひっそりと暮らす道を選んだ者たちもいたのだ。 そうしたいわば地球土着のドラゴンたちが集まりユニオンとして体裁を整えたのが、『ドラゴン倶楽部』である。構成員がベオウルフではないため、ユニオンではない。しかし人類とドラゴンの和平がなった記念的な意味も含め、準ユニオンとしてWBA に登録されることとなった。正式なユニオンではないので、WBA の会議に参加する権限はない。 彼らがいつ頃から地球で暮らしていたのかは、詳しく分かっていない。しかしドラゴン同士で独自のネットワークを築き、今の今まで人間社会に溶け込んでいたことを考えると、その歴史はかなり古いものだと推測される。 彼らの目的は人間社会での平穏な暮らしであり、人類に対する敵意や侵略意欲は持ち合わせていない。先のドラゴニック・アワーでも、ベオウルフ軍と、ドラゴン軍のどちらにも属さない中立な立場として、その様子を見守っていたようだ。 彼らは地球を真の故郷とし、人類を愛すべき親友と考えている。その思想はノーランド支族の平和思想にも似ているが、彼らの場合、あくまでも個人的に「この世界が好き」と考えているものなので、思想の規模としては小さい。 現在は他のユニオン同様、ドラゴンに関わるトラブルの解決や、地球に移住を望むドラゴンたちの窓口としての役割を持ち、今後の両世界の橋渡し的存在としても期待されている。 人間とドラゴン。種族としての壁はあるものの、互いに共存を目指しているという点では、同じ目的を持った仲間なのだ。 彼らの存在が今後どんな影響をもたらすことになるか。ともに地球で暮らす仲間として、行く末を見守りたい。 団長 名前:葉月永久(はづき・とわ) 性別:女性 年齢:28 歳(外見年齢のみ。正式な年齢は不明) トラウマ:古代インド 地球で生まれ、地球で育ったドラゴン。ドラゴンとしての名前は持たず、葉月永久という人間名が、正式な名前となる。 『ドラゴン倶楽部』の二代目の長であり、先代の長であった母は、先のドラゴニック・アワーに巻き込まれ、死亡している。しかしこのことについては「ドラゴンが地球に住む以上、常に覚悟しなければならない事」と考えており、ベオウルフに対する恨みの念はないようだ。 口数が少なく、あまり感情を表に出すタイプではないが、先代の意思を継いで、人類との共存を望む気持ちは強い。彼女より古株のドラゴンたちも、その真っすぐな性格を高く評価している。 幼少のころより人間として生活してきたため、人類社会にも馴染んでおり、普段はユニオンと関係なく某社の社長秘書として働いている。 あまりに自然な立ち振る舞いのため、彼女を知る者たちですら、正体がドラゴンであることを忘れてしまうほど。 しかしひとたびドラゴンの姿となれば、その実力はジェネラル種としても上位に値するもの。巨大な翼に灼熱の炎をまとった、恐ろしくも神々しいその外見から、“不死竜”とも称されている。 普段は物静かで優しい女性だが、ひとたび感情的になると暴走する傾向がある。彼女と接するときはその点に注意しなければならない。 特に実年齢の話はタブーである。 @「この世界が好きだから。理由はそれだけで十分です」 @「年齢? ふふっ……、いいじゃないですか、そんな些細なこと」 @「常にチャレンジ! 結果はあとからついてくる!」 @「どうせなら、やってみてから後悔しなさいよ」 竜の掟 我々は人類と共存する者 我々は竜であり竜ではない 我々はこの世界を誰より愛している 【ご注意ください!】 「5020 ドラゴン倶楽部」を選択するキャラクターは、ベオウルフではなくドラゴンになりますので、ご注意ください。 |
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